防災・防犯
01震災救援所の環境を大きく改善
大雨や地震などの自然災害から区民の生命と暮らしを徹底して守るための施策を大きく進めました。災害に強い地域は「人の力」「コミュニティの力」があってこそ。こうした力を最大限引き出す取り組みも行いました。
倒れない家、燃えないまちへ
- 区内の建築物の耐震化率が93.7%(2022年度)から95.6%(2024年度)にアップ!
- 木造住宅密集地域での不燃化を促進するため、区民が積極的に意見やアイデアを出し合う参加型の「(仮称)不燃化会議」を始めました
すべての人に安心な震災救援所を
- 区民のための発災後3日分の食料を確保しました
区内食料備蓄率が大幅UP!2022年度:80.0% →
2024年度:93.3% - 救援所に生理用品や間仕切りセットなどを配備し、女性や子ども、高齢者、性的マイノリティに配慮
- トイレ収便袋を各救援所に追加したほか、組立式個室トイレを各震災救援所に2基配備。また区内8病院・本庁に医療救護用のエアーテントを配備
- 災害時に取り残されがちな要配慮者のための「福祉救援所」や、妊産婦や赤ちゃんのための「母子救援所」を整備し、粉ミルクや離乳食など備蓄品の整備や助産師会と連携したケア体制を実現
危険な猛暑から区民を守る暑さ対策
熱中症や体力消耗を防ぐために、誰でも気軽に立ち寄れる「涼み処(クーリングシェルター)」をつくりました。お店などの協力も得て、「涼み処」に指定された場所は区立施設が107か所、民間施設が10か所の計117か所に、給水スポットなど給水設備設置施設数も91施設へと増加しました。
擁壁の崩壊を防ぐ安全対策
2025年9月、区内で築57年の住宅の擁壁が倒壊する事故が発生しました。近隣の方々からの不安の声を受け、区内にある擁壁の緊急点検を行い、希望する所有者に一級建築士などの専門家を派遣し調査・助言を行う制度を始めました(派遣費用や設計費、工事費の助成制度も開始)。
災害への備えを自分ごとに。
区のLINE登録が5万人を突破!
防災関連情報の案内なども掲載され、保存版マニュアルとしても活用できるカタログギフトを全世帯に配布(1世帯あたり3000円分)。区内6割の世帯からお申込みがあり、「この事業を契機に防災防犯の備えをしようと思った」(アンケート回答者の95%)と高い評価をいただきました。防災情報などを伝える杉並区のLINE登録者数は5万人にも達し、大きな成果が得られました。
参加型予算「防災×〇〇」で
区民のアイデアがカタチに
区民参加型予算によってさまざまな防災対策が実現しました。
- 井草森公園にソーラー園灯を設置
- LEDソーラー街路灯給電スポットを駅前広場に設置
- 雨水が浸透しやすくなる「雨庭づくり」など水害対策にグリーンインフラを活用
区民参加の豪雨対策がスタート
区民と産官学が協働して流域治水を進めるための「グリーンインフラ杉並区民会議」を始めました。雨水を土に浸透させるための「雨庭づくり」なども区民の皆さんの間で進んでいます。水害に関するデータを区民にわかりやすく発信したり、住宅の地下出入口などに防水板を設置する際の工事費用の助成なども行いました。


